人気フットサルチームの試合開催に伴う臨時直行バスが運行
大阪エヴェッサ主催試合開催時以外でおおきにアリーナ舞洲発着の臨時バスが設定されるのは今回が初めてとなる。
舞洲地区でのエヴェッサ以外の臨時バスはこれまで桜島駅前〜舞洲スポーツアイランド間の臨時急行バスで対応していたものの、大阪・関西万博開催に伴う交通規制の影響でおおきにアリーナ最寄りの舞洲中央停留所に片道しか停車できないためか、エヴェッサ応援バスに準拠した臨時直行バスの設定となった。
当日はエヴェッサのスーパープレミアム開催時に準拠した体制(桜島駅前始発は10分間隔・おおきにアリーナ舞洲発は試合終了から2時間後まで随時運行)で運行し、運賃は一般路線と同じ大人・210円、小児・110円。側面の行先表示がエヴェッサロゴを削除した新ロムが使用されたほか、運行は酉島・住之江の両営業所が担当した。
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桜島駅前停留所に掲出された臨時直行バスの時刻表。エヴェッサ応援バス運行時のうち特に集客が見込まれる試合に準拠した運行ダイヤが組まれていた。

今回の臨時直行バス運行に合わせて新調された側面の行先表示。ロムの改修が間に合わなかったためか、一部車両でエヴェッサ応援バスの表示が使用されていた。

おおきにアリーナ舞洲停留所の様子。停留所の位置はエヴェッサ応援バスと同じで標柱もエヴェッサロゴ入りのものをそのまま流用した。