桜島駅万博シャトルバス8月18日ダイヤ変更 桜島駅BT行きが10本増発
大阪シティバスが運行業務に参加する桜島駅万博シャトルバスが、舞洲P&Rシャトルバスの本数増強に合わせて8月18日から運行ダイヤが変更された。
8月18日からの新ダイヤ移行は開幕前から計画されていたものの、これまで2回実施された予定外の増発と利用状況なども踏まえて内容は当初のものから変更されており、夢洲第1交通ターミナル発が13時台以降の時間帯を対象に10本増発された一方で、桜島駅バスターミナル発の運行本数は運用上の都合により1本減となった。
また、舞洲P&Rシャトルバスからの車両転用により7月の変更時に行路が増加していたシティバス港営業所の運用のうち一部がP&R運用に復帰することになったため、増発行路の一部をシティバスから西日本JRバスへ移管したほか、増発行路が組めなかった時間帯を中心に既存行路の一部変更も確認している。
なお、今回のダイヤ変更は博覧会協会側からの詳しい発表はなく、5月30日変更に続いて対外的には未発表のダイヤ変更となっている。
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行路減となった港営業所担当のシティバス増発運用。舞洲P&R運用への車両捻出に伴い、桜島・舞洲共用となるシティバス社章のEVM-J車を使用した運用が減少している。

ダイヤ変更前後の時期に登場した退場ピーク時間帯の予約なし乗車困難の案内。看板本体は完全予約制時を流用でバス以外の利用を呼びかける内容となっている。