大阪・関西万博会場内のいすゞ・エルガEV休憩所に新車両が登場
大阪・関西万博会場内に6月から設置されているオオサカメトログループ協賛のいすゞ・エルガEV休憩所で、9月中旬ごろからメーカーサンプルカラーの新車両が登場していることを確認した。
今回登場したエルガEVは初代の車両から通算して3両目で、これまでの2両と異なりシティバスのラッピングを施行していないことが大きな特徴となっている一方、車内の仕様は追設されたUSBポートやメトロの広告も含めて8月中旬すぎに登場した2両目と共通し、いすゞが保有するサンプルカーとみられる。
サンプルカラーのエルガEVは8月中旬すぎに登場したシティバスカラーの2両目とおおむね隔日交代で休憩所として使用されており、2両体制に移行したことにより休憩所が非設置となるメンテンナンス日が解消され毎日設置が実現している。
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通算3両目となるエルガEVの休憩所用車両。メーカーのカタログに掲載されるサンプルカラーのままで、2両目と同じく2025年式の最新車両となっている。

3両目の休憩所用車両、車内前方から見た様子。内装はシティバスカラーのラッピング車と共通しており、メトロ協賛広告も車内に用意されている。