舞洲CD駐車場P&Rシャトルバス メトログループ非関与で運行開始

9月13日の舞洲C・D駐車場供用開始に合わせて運行を開始したC駐車場と夢洲第1交通ターミナルを結ぶシャトルバスが、オオサカメトログループ非関与で運行されていることを確認した。開幕前の輸送計画では舞洲P&Rシャトルバスをメトログループが担当することになっていたことから、計画変更が発生したものとみられる。

C駐車場〜夢洲第1交通T間のシャトルバスは両備バス・中鉄観光・美袋(みなぎ)交通・東洋実業など、観光型車両が担当する堺や尼崎の各P&Rバスに参加する各事業者が日替わりで担当。小規模駐車場であることから運行間隔は入場ピーク時間帯が15分間隔、退場ピーク時間帯が10分間隔の設定となっている。

C駐車場発着路線をめぐっては開幕前にシティバスによる同路線の経路を使用した教習に加えて、C駐車場発着の行先表示や放送が準備されていることが確認されていたが、実際に運行されることなく幻の設定となった。

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夢洲第1交通Tの大型バスロケモニターに用意されたCD駐車場P&Rシャトルの案内。追加路線であることから表示スペースが確保できず紙による案内追設となった。

CD駐車場P&Rシャトルバスの発車案内。夢洲側の乗降はD-1のりばを使用し、A・E駐車場の路線と別建てであることから路線カラーは新たに桃色が割り当てられている。

C駐車場発着路線の運用に入る両備バスの車両。基本的に通常の観光型車両が使用されているが両備担当便のみまれにスカニアの二階建てバスが登板する場合がある。

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