万博シャトルバス発着拠点の解体工事開始を確認

大阪・関西万博のシャトルバス運行時に発着拠点となっていた桜島駅バスターミナル・舞洲パークアンドライド駐車場の解体工事が開始されていることを確認した。

解体工事は13日の閉幕翌日から開始された模様で、10月下旬の時点で桜島駅BTは上屋・ガードレールの撤去とアスファルト舗装の一部剥離、舞洲P&R駐車場では車止めの撤去に加えてアスファルトの舗装剥離も開始されていることを確認した。

このうち桜島駅BTは来年2月までに工事を終える予定となっており、両拠点とも今後も急ピッチで解体工事が進められるものとみられる。

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解体工事が開始された桜島駅バスターミナル跡地。上屋はすでにすべて撤去されているほか、塗装を剥がすためのショベルカーの姿も確認された。

アスファルト塗装の剥離が開始されたおりば跡付近の様子。台地部分に設けられた大型荷物預かり所のテントもすでに撤去が完了している。

復元工事が開始された歩道の様子。写真は4・5・6番のりばの出口付近で、一度切り下げられた歩道の箇所を再び切り上げる工事が実施されている。

解体へ向けた作業が開始された舞洲P&RのA駐車場跡地。舗装剥離の支障となる車止めの撤去が先行しており、上屋の構造物は残存している。

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