メトログループ2025年度第2四半期決算 万博特需でシティバスは過去最高益を更新
万博来場者輸送では引き続き桜島駅万博シャトルバスのほか、メトロ名義の舞洲P&Rシャトルバスと会場内外周バス・e Mover(イームーバー)の運行業務を担当し、電気バス導入による減価償却費増加を好調な来場者輸送で補い、会期後半の盛り上がりが増収増益の後押しとなった。
また、メトロも含めて万博来場者輸送が堅調に推移したことや運営の効率化を進めることで、グループ全体の通期予想も当初計画していた435億円の営業黒字から470億円の営業黒字に上方修正されている。
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(写真は2025年7月以降に撮影)
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万博特需を支えた桜島駅万博シャトルバス。7月の増発実施後はシティバスの担当比率が高まり、同路線の利用者増が過去最高益の更新に大きく貢献した。
