2025年12月1日ダイヤ変更
座席定員制の「御堂筋ライナー」新設や港営業所の一般路線進出などを含めたダイヤ変更が12月1日に実施された。
今回の変更で最大の目玉となったのは2025年度のグループ事業計画で公表されていた座席定員制バス「御堂筋ライナー」(8号系統急行・大阪駅前→心斎橋→大阪駅前)の新設で、一般路線と運賃別建て(大人・300円、小児・150円、1日乗車券使用不可)の路線として都心部への着席通勤需要創出を目的に平日朝夕の時間帯に計8本運行される。
また、大阪・関西万博の来場者輸送に対応するため3月に開設されていた港営業所が一般路線の運用に進出。港営業所の担当追加は公式ホームページでは発表・反映がされておらず、万博シャトルバスで活躍した同営業所所属のいすゞ・エルガEV24両が路線用途に転用のうえ天保山発着路線を中心に運用入りしている。
このほか、万博開催に関連して実施されていた81号系統(西九条〜舞洲スポーツアイランド)の迂回運行も今回のダイヤ変更を機に終了しており、9ヶ月ぶりに正経路での運行に復帰した。
■2025年12月1日ダイヤ変更
・系統新設…8号急行
・経路変更…81号(舞洲SI→舞洲東間を正経路に復帰)
・新設停留所…Osaka Metro本町ビル
・担当営業所変更
243号 (旧)酉島→(新)港
15号 (旧)住之江・酉島→(新)住之江・港
60号 (旧)酉島・鶴町・中津→(新)酉島・鶴町・港・中津
88号 (旧)酉島・鶴町・中津→(新)酉島・鶴町・港・中津
98号 (旧)酉島・鶴町→(新)鶴町・酉島・港
51号 (旧)酉島・鶴町→(新)鶴町・酉島・港
72号 (旧)鶴町→鶴町・港
御堂筋ライナー新設の発表はこちら
81号系統迂回運行終了の発表はこちら
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運行を開始した御堂筋ライナー。御堂筋を表す「M」の文字が系統番号に代わって表示されており、酉島営業所のライナー専属車両の中型車が運用入りしている。
御堂筋ライナーの車内停留所案内表示。表示内容は一般路線のものをおおむね踏襲し、運賃表示の箇所はライナー用の大人・300円、小児・150円に差し替えられている。
(停留所停車中のバス乗車時に撮影)
新設されたOsaka Metro本町ビル停留所。同型標柱では初めて黒色を採用しているほか、通常の8号系統は同停留所に停車せずライナー専用の停留所となっている。
大阪駅前停留所の御堂筋ライナー時刻表。大阪駅前0番のりばからの発車で、一般路線とは運賃が別建てであることや新路線開設の告知が貼り出されている。
路線運用が誕生した港営業所。一般路線に加えてIKEA行バスの全便を担当することになったため、同路線用のディーゼル車も酉島から港へ転属している。
港営業所の担当新設を機に一般路線での運行を開始したいすゞ・エルガEV。路線用に転用された各車が万博ラッピングを解除した新カラーで営業入りしている。
港所属車の車内に掲出された担当路線一覧。通常用意される路線図の作成が間に合わず、社内で使用される運転系統票をもとに作られた横棒型の様式が使用されている。
迂回運行終了により使用が再開された舞洲中央停留所(東行)。運行再開とともに標柱を覆っていたビニールシートが撤去され休止前の姿に復している。
迂回運行時の仮停留所が撤去された舞洲転回地。今回の正経路復帰を機に競合する北港バスへの同転回地貸出を解消し、シティバス単独使用に移行した。
