ガンバ貸切便 2025年シーズンの運行を終了
男子サッカー・ガンバ大阪の試合開催時に大阪シティバスが運行業務を担当しているガンバ貸切便が、6日のリーグ最終戦をもって2025年シーズンの運行を終了した。
2025年シーズンは運行体制の再編により旅行業務を西鉄観光に移管のうえ同社が募集する「ガンバ号」の梅田方面行きとして運行に参画。大阪・関西万博の来場者輸送に関連して使用車両が酉島営業所から新設された港営業所に転属したため、3月以降は万博開催期間を含めて港営業所が貸切便の運行を担当した。
また、ガンバが昨季のリーグ戦でAFCチャンピオンズリーグ2の出場権を獲得したことに伴い、同リーグの一部試合でも吹田スタジアム(パナスタ吹田)発梅田方面行きの貸切バスが設定されたほか、2026年からJリーグ公式戦が従来の春開幕から秋開幕に移行するため、2026年春季は公式戦に準じた特別大会が開催される予定となっている。
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