大阪シティバス沿革年表
大阪シティバスは旧大阪市交通局の外郭団体・大阪運輸振興として1988年に設立。2002年に路線バス事業を開始したのち、その後訪れた社会的な大きな変化により大阪都心部を代表する新興民営バス事業者へと生まれ変わりました。
前史時代と会社創設後の沿革を年表にまとめました。(2024年3月現在)
旧大阪バスの沿革年表はこちら、
大阪市営バスの沿革年表はtochio様「おおさか・いろいろ」(こちら)内の「大阪市営バスのあゆみ」をご覧ください。
前史(1924年〜1987年)
- 周辺事項 旧大阪バス(大阪乗合自動車)設立
- 周辺事項 旧大阪バス営業開始
- 周辺事項 大阪市営バス営業開始
- 周辺事項 旧大阪バス、遊覧バス(定期観光バス)営業開始
- 周辺事項 大阪市営地下鉄(梅田〜心斎橋間)開業
- 周辺事項 大阪市営バスが旧大阪バスを併合、公営一元化
- 周辺事項 大阪市電が全廃
- 周辺事項 ゾーンバスシステムを導入(1979年にかけて順次導入エリアを拡大)
- 周辺事項 大阪市営バス、年度末の累積欠損金が初めて500億円突破
- 周辺事項 ニュートラム(中ふ頭〜住之江公園間)開業
- 周辺事項 大阪バス振興設立、大阪市営バスの案内業務受託等を実施
運輸振興時代(1988年〜2014年)
- 大阪運輸振興 大阪運輸振興設立、ニュートラムの駅業務受託を実施
- 周辺事項 大阪市営バスの土地信託事業としてオスカードリーム開業
- 大阪運輸振興 大阪バス振興を合併、大阪市営バスの案内業務受託を開始
- 大阪運輸振興 USJ行バス開設・大阪市営バスの管理受託開始、古市・住之江営業所開設
- 大阪運輸振興 長吉営業所開設
- 大阪運輸振興 酉島営業所開設
- 大阪運輸振興 外郭団体整理により駅業務受託事業から撤退、バス事業に一本化
- 周辺事項 大阪市営バスの定期観光バス事業廃止
- 大阪運輸振興 鶴町営業所開設、古市営業所閉鎖
- 大阪運輸振興 低床型車両(ワンステップバス)の運行開始
- 周辺事項 大阪市営バスの事業廃止方針が正式決定
- 周辺事項 大阪市営バス、経営悪化による職員給与カット(最大20%)開始
- 大阪運輸振興 長吉営業所閉鎖
- 周辺事項 オスカードリーム土地信託事業の支払い訴訟、市側の283億円支払いが確定
- 大阪運輸振興 新社名(大阪シティバス)を発表
シティバス時代(2014年〜現在)
- 大阪シティバス 大阪運輸振興、大阪シティバスに社名を変更
- 大阪シティバス 消費税増税に伴う運賃改定実施
- 大阪シティバス IKEA鶴浜行バス開設、ノンステップバスの運行開始
- 大阪シティバス 一般公募により決定した新社章を発表
- 周辺事項 大阪市営バス、土地信託事業和解金支払いにより年度末の累積欠損金800億円突破
- 大阪シティバス 貸切バス事業開始
- 周辺事項 大阪市営バス、事業廃止を前提とした経営健全化計画開始
- 大阪シティバス 大阪市営バスのバス事業一括譲受が正式決定
- 大阪シティバス 本社を大阪市交通局庁舎内に移転
- 周辺事項 大阪市が都市交通局を設置
- 大阪シティバス 大阪市営バスのバス事業を一括譲受、一般路線として運行開始
- 大阪シティバス 守口・中津・住吉・井高野営業所開設、井高野営業所を南海バスに管理委託
- 周辺事項 大阪市営バス事業廃止、経営健全化計画完了
- 大阪シティバス 台風21号被害による全路線運休を実施
- 大阪シティバス 一般路線開設1周年記念車両の営業運転開始
- 大阪シティバス オオサカメトロ(旧・大阪市交通局)の運行管理受託事業を再開
- 大阪シティバス 消費税増税に伴う運賃改定実施
- 大阪シティバス 新型コロナウイルス感染症発生に伴う事業継続計画(BCP)を発動
- 大阪シティバス 新型コロナウイルス感染症の影響による運休を開始
- 大阪シティバス 空港リムジンバス運行開始
- 周辺事項 新型コロナウイルス感染症による政府の緊急事態宣言が初めて発令
- 大阪シティバス モバイルチケット「バス1日乗車券」発売開始
- 大阪シティバス 燃料電池バスの運行開始
- 大阪シティバス 電気(EV)バスの運行開始