奥山清行氏に懲役刑の判決 メトログループデザイン統括も事実上解任

道路交通法違反(速度超過)容疑で在宅起訴されていたオオサカメトログループ・デザイン統括(CDO)の奥山清行被告の判決が10日山形地裁で開かれ、懲役4ヶ月執行猶予2年の有罪判決が言い渡された。また、同日付で奥山被告がメトログループのCDOを辞任したこともメトロ公式ホームページにて発表された。

地方自治体がすべてのメトロ株式を保有していることも踏まえると事実上の解任とみられ、奥山被告の辞任によりグループCDOの役職は空席となる。

奥山被告は2019年7月にメトログループのCDOに就任。バス関連ではメトロなどが実施しているオンデマンドバス社会実験で使用するワゴン車のカラーリングのほか、グループ企業の大阪シティバスも奥山被告のデザイン監修を受けた車両を導入していた。

CDO職導入後のメトログループのデザイン戦略は奥山被告の影響を強く受けていたことから今回の辞任が大きな痛手となるのは避けられないうえ、今後デザイン面に関する大幅な戦略見直しを余儀なくされる可能性が出ている。

オオサカメトロのCDO辞任発表はこちら
読売新聞の新聞報道は
こちら

■関連記事
・メトログループデザイン統括の奥山清行氏が道交法違反で在宅起訴(2023年2月4日付)
こちら

【おことわり】
当該記事は2023年に公開を行い現在は男性デザイナーの執行猶予期間が満了したものとみられますが、

・デザイナーが著名であり準公人の立場であること
・法令遵守が求められる交通事業者に携わる者として決して許されない自動車による故意の犯罪であること
・事件発生時に検挙・起訴事実の隠蔽を行うなど悪質な対応をとったこと
・判決後も謹慎等の対応がなく事件に対する反省が不十分であると判断したこと

以上の状況も踏まえて事件発生当時の内容のまま記事の公開を継続します。

« Back