住吉営業所の乗客降ろし忘れ 国交省が車両使用停止処分を命令
今回の処分は運転手への指導監督義務に違反したことが理由で、2019年12月に当時住吉営業所に所属していた運転手が運転中に携帯電話を使用した事案で文書警告を一度受けていたことから再違反の扱いとなり、警告よりも重い行政処分となる車両使用停止なった。
また、新聞報道によるとシティバスは今回の問題を起こした運転手に停職の懲戒処分を行ったほか、公式ホームページにて社員教育を徹底することを発表している。
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