住吉営業所担当路線で乗客を乗せたまま誤って入庫する事例が再び発生
大阪シティバスの発表によると事案が起きたのは6月1日の杭全(北)939発・35A号系統(地下鉄今里(南)行き)で、終点到着時に行うべき車内確認をせず隣接する転回施設(東成転回地)に入庫。入庫時の車内確認でも乗客に気付かないまま下車し、その後目を覚ました乗客は換気目的で開けたままとなっていた乗降扉から降車した。
今回の事案は乗客が案内コールに問い合わせたことで発覚し、シティバスはすべての運転手に対して終点の車内確認を確実に行うよう改めて指導を行った。
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